案外、そうかもしれないよ。

インドアな私の徒然なる日記

盲目的な大多数は怖いという話。

今日は妻が調子が悪いって言うので、

少し早めに帰ってきた。

御飯作って、

普段なら仕事している時間帯のテレビを

久しぶりに見た。

 

www.tbs.co.jp

 

テレビでは学生と、

芸能人が喧々諤々と

「好き嫌い」について討論していた。

f:id:tj_y:20161107230137j:plain

その中で、江川達也

「君の名は」を批難したことに対して

是非を問うシーンがあった。

 

江川達也・・・漫画家さん。

代表作は「まじかる☆タルるートくん」、「東京大学物語

割と生々しい女体を書くことで僕の中で評判。

 

江川さんは

「君の名は」が流行っているとき、

世間は「あの映画の肯定派」が大多数だった。

その上、肯定派は特にどうも思っていない人+否定派を

「は?あの(素晴らしい)映画否定するとかありえへん!」っていう形で

肯定を強要していたことがおかしい、ファシズムだと論じていた。

 

「君の名は」は確かに、本当にいい映画だと僕も思った。

それでも、その感情を強要するのは違う。

皆がいいと思うものを盲目的にいいと思ってしまうと、

そこには意志が介在しなくて、争いもないけれど

それこそ、伊藤計劃の「ハーモニー」みたいみたいな世界だ。

 

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

 

 

 

天邪鬼のように、

社会に反抗するのもどうかとは思う。

(江川さんがそうだというわけではない)

 

けれども、

本当にいいのかどうかは

自分の思うままに考えないといけないな、

と改めて思った。